HGUCズダ＆旧ザク
ＭＳイグルーに登場したズダ。
旧ザクと競合し、敗れたのがズダ。
ゲルググとギャンみたいなものですね。
この２種類が連続で出るのも因縁というか、バンダイがしくんだというか。

135mm対艦ライフル＆マシンガン・ヒートホークにシュツルム・ファウスト２本装備の重武装一番機。迷彩もどうしようか迷ったけれど、説明書にあんな風に書いてあったらやっちゃうじゃん。	イグルーと同じく、二番機にはザク・バズーカを持たせてみました。角無しもかっこうよいです。ちなみに、命令違反を犯して自爆した三番機は、罰として作ってやりません。
ほぼ無塗装の四番機。これはこれでかっこよし。武器のアタッチメントが各所につけられているのはケンプファーみたい。それに、可動は申し分ないです。作りやすさも抜群。可動するわりに、パーツは単純化されています。関節が安定していて、どんなポーズもしっくり来ます。特筆すべきは、最近ＨＧＵＣが力を入れているリアル手首。武器を持たせるとポロッと行くのが今まででしたが、ヅダからはかなりきつめ。もう武器を落とすことはないでしょう。これって、1/10mm以下の精度での成形と言うことなのでしょうが、すごいです。	ヅダはもともとＣＧ上がりなので、形もかっこうよく出せるでしょうが、旧ザクなど、アニメ上がりは２Ｄ→３Ｄ、しかも、今の目で見てかっこうよくリファインするという制約があるため、ヅダのラインの多さに比べ、どうしてもどんくさくなるというか、パット見ヅダの方がかっこうよいと思ってしまいます。が、この旧ザクもよく動くし、いい感じです。ザクの後に旧ザクが発売されて、ザクを越えるというパターンは、当時の旧プラモと同じですね。股関節可動、肩関節可動、肩アーマー別パーツ、足首可動、旧ザクの癖に、すげえ！と、子どもの頃、言っておりました。